生酵素と普通の酵素の違いは?
ダイエット効果が高いのはどっち?
生酵素とは?普通の酵素と何が違うの?
最近話題の酵素ダイエット。そのメカニズムは簡単に言えば、『酵素の働きで余分な脂肪を分解して、痩せやすいカラダをつくる!』というものです。
酵素は食べ物からも摂取することができますが、短期間でスリムな体を目指すなら断然サプリメントや酵素ドリンクが効率的です!
そこで酵素サプリについて調べていると、「生酵素」というキーワードをよく見かけると思います。
生酵素:加熱処理をしていない酵素
酵素:加熱処理をしている酵素
大体上記のような説明がされており、たくさんのページで生酵素がおすすめされていますよね。
そしてその理由としては主に『酵素は熱に弱い』『生酵素は過熱処理をしていないので、酵素の働きを阻害しない!』という2点があげられています。
加熱処理をした酵素じゃだめなの?
しかし、実際に酵素の働きが失活してしまう温度は48度と高温!
48度というと、イメージとしては温泉よりも随分熱いくらいですよね・・・。
そもそも加熱処理は商品としてお届けする際に、殺菌目的や品質保持のために必要なものとして行われます。ただし酵素の働きをそのままに濃縮するため、この温度以下の製法で作られている商品もたくさんあるのです。
さらに、熱に強い製法でつくられた酵素サプリもあるため、『加熱処理をしている=酵素が失活している』とは必ずしも言い切れません。
それに、元々の酵素の品質が悪ければ、加熱しているかどうかはあまり関係なくなってしまいます・・・。
なんとなく普通の酵素よりも生酵素の方がダイエットに良いというイメージがあるかも知れませんが、実際は製造過程の加熱の有無よりも重視すべき点はたくさんあります!
酵素選びに重要なポイント
- 酵素の品質
- 飲み続けやすい味
- 実際に痩せた!という口コミが多い
ネットには色々な情報が転がっているのでつい惑わされてしまうかも知れませんが、まずはこの3つのポイントに注意して商品選びをしてみましょう!