添加物がすべて身体に悪いわけではない!
美容と健康のために上手に取り入れて♪
健康や美容の話になると、「無添加」や「無農薬(オーガニック)」など“なるべく自然に近いもの”を手放しでオススメする記事が多いですよね。
ダイエット商品や化粧品を選ぶ時も、なんとなく無添加の商品の方が良いような気がして手に取っているという人、多いのではないでしょうか?
しかし!すべての添加物が身体に悪いわけではありません!
そもそも自然の状態に人の手を加えるのには品質を保持したり、身体により吸収されやすい状態にしたりと様々な理由があります。
たとえば、「ビタミンやミネラルなどの栄養素は食べ物から摂るべき!」という考えをお持ちの方も結構多いですよね。
でも実はそれらは野菜や果物よりも、サプリメントの方が効率的に栄養を吸収することができたりもします。
添加物も同様に、有効成分の効果を長い時間持続させたり、美容や健康の相乗効果をもたらすものがほとんどです。
添加物がないとどうなるの?
効果を持続させるというのは、思った以上に重要です。
化粧品やスキンケア用品、サプリメントにも使用期限があるのはご存知でしょうか?
それらに含まれる「美容に良い成分」は生ものなので、時間の経過とともに劣化していき効果がなくなるどころか、肌や体に悪い影響をもたらす性質に変わってしまうこともあります。
そして無添加の製品は添加物が含まれていないために使用期限が短いものが大半です。
成分の性質も変化しやすく、保存状態にも特に気を配らなければなりません。
このように、添加物には「品質を保持する役割」「成分がより吸収されやすくする役割」「美容や健康効果を増す役割」など様々な役割を持っています。
また、最近は消費者の目も肥えているので、添加物も植物由来のものやビタミン類などがほとんど。
なんとなく身体に悪いというイメージが定着してしまっているかも知れませんが、上手に取り入れることで美容や健康に役立てていきましょう!